最初にあなたがターゲットとしなければならないお客は、あなたの物件があるエリアで部屋を探している人である。すでに、その地域で物件を探しているお客は、条件次第で即契約になるお客だからだ。そこで、まずあなたがすべきことは、自分の物件がある地域の不動産業者を全部歩き、お客を紹介してもらえるように挨拶回りをすることである。「えっ!全部の不動産屋を歩くんですか」。そう全部。もし、そのエリアに不動産業者が10件あったとして、そのうち1社の不動産業者にしか募集を依頼していなければ、それだけでお客があなたの物件を目にする機会は少なくなってしまうのである。また、入居希望者は利便性の高いターミナル駅に近いところから物件を探していく傾向がある。そのため、最低でも沿線のターミナル駅にある不動産業者までは足を伸ばしておくといい。そこで、ぜひ自分の物件を優先的にお客に紹介してもらえるように依頼し、あなたの名前と顔を覚えてもらうようにする。できるだけ多くの不動産業者にあなたの名前と顔を覚えてもらえるようになれば、後々の情報交換もスムーズに行うことができる。
[参考不動産情報]
家賃保証スーパーサブリース日本管理センター
http://www.jpmc.jp/
「大家が直接店頭に行っちゃったら、迷惑がられるんじゃないでしょうか」。心配ご無用。業者にとって、あなたは大事なお客様であるから決して邪険にされることはない。誰にも臆することなく堂々とお願いにあがることだ。Tさんは、大家業を始めたときに、都内2000件もの不動産業者に自ら挨拶して回り、入居の募集をお願いしたという。そして、いまでは電話ひとつ、FAXひとつで入居者を募集してもらえる関係を築き上げた。これだけの資産を持つ人でも、最初の一歩はとても地味なのである。なお、ここ最近家賃滞納リスクを減らす方法として管理業務を行っている会社が提供するサブリース・家賃保証のサービスがとても人気を集めています。