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日本の伝統的な木造家屋

軸組工法とは、いわば「在来工法」である日本の伝統的な木造家屋の建築方法である。基礎の土に土台、土台に柱と梁を組み、二階建てならその土に二階の梁が乗っている。壁面には筋交いが入るというのが普通の形である。そして、建物は柱と壁が多いほど強い。しかし家には出入り口や窓がなければならないから、ドアや窓などの開口部の周りは補強する必要かおる。大きな窓のあるリビングをつくる場合は、梁が宙吊りになり台風などの風圧を受けたりすると窓にめり込む可能性もある。

(参考)
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だからといって大きな梁にすると、その自重に耐えかねて下がってくるかもしれない。したがって窓を強くするには、窓の下の土台と上の横材をマグサという小梁にしておく。また窓を開けると耐力壁としては用をなさなくなるので、大きな窓の場合は両側の壁に柱を足したり、筋交いを強化しておく必要があるだろう。窓にはシャッターか金物の雨戸をつけるようにしたい。風に対しても壁の部分の補強になるだけでなく、地震後の火災で類焼を防ぐことにもなる。これは木造の家だけでなくコンクリートの家も同じである。