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世界のリーダーへ向けてのサバイバルプラン

世界のリーダーへ向けてのサバイバルプランは、トヨタ自動車、ホンダ技研工業の第一グループと日産自動車、三菱自動車工業、マツダの第二グループとで異なる。トヨタ自動車、ホンダ技研工業グループは本体の自動車事業が強く、本業の強みをいかしたサービス戦略により付加価値の幅を広げてゆくことがグローバルーリーダー企業の道につながる。また、次世代エコカー技術の開発をリードすること、日米欧の三大地域で足場を確保すること、その前提としての高収益、高付加価値事業を開発することにより世界競争に挑戦してゆくことである。日産自動車、三菱自動車工業、マツダグループは、本業の自動車事業の立て直しが必要である。まず、自動車事業の立て直しのためには、グローバル戦略の失敗により経営資源の分敞が生じ収益力が悪化しており、この立て直しが緊急課題である。つまりグローバル展開における「選択と集中」の実行が必要であり、加えて国内部門の収益力の回復のために、バリューチェーンを見直す二面展開が求められる。しかも限られた経営資源の中でリストラを実行しながら前向きの展開を図らなければならないむずかしい局面にある。

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