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リングの品質の良さを見比べる

まず、見ることから始めるといっても、初めての人はどこをどう見ればよいのかわかりませんよね。プロの鑑定士のような知識を待ち、経験を積むのは無理にしても、少しチェックポイントを覚えるとわかりやすいと思います。「テリとキラメキ」宝石の色の深さとカットの技術からキラメキは生まれます。宝石の表面のようす、つまり光沢はどうですか?ルビーであれば、澄んだガラスのような光沢があるはずです。ダイヤモンドだったら鋭い光の反射のある光沢があります。キラメキは、内部と表面の光の反射のことです。この表面の光沢と内部も含めた光が反射するキラメキ、そして色の鮮やかさのすべてを称してテリといいます。全体に深みのある色で、光沢、反射が十分であるなら、引き込まれるような感覚にとらわれるでしょう。その全体の感じがテリです。もちろんテリのよいものが価値のある宝石と評価されるのです。「研磨の状態」石の大きさ、厚み、形が石の輝きや色の濃淡を左右します。その石が本来持っている自然の色は、これらの要因によって私達の目に濃く映ったり、淡く映ったりするのです。石の厚さ、形、そして表面が十分に磨かれているかチェックしてください。石の厚みがないと、色は透けてしまいます。表面の磨きぐあいがよくないと、表面がデコボコしていますから光が乱反射してきれいな輝きになりません。本来の色に無駄な光が加わって、白みがかった感じになって美しさが減じられてしまいます。「透明度」内部に含まれている内包物(インクルージョン)や表面の傷の有無などによって色の透明な感じが変わります。傷やインクルージョンが多いと石ににごりが出てきて石の価値は下がります。